23歳教員の独立日記

小学校教員/独立希望/ スキルも何もない男が独立するまでのストーリー

教師ってブラック?

初めまして。

 

小学校で教員をしているアントと申します。激動の1年目を終えて、2年目を迎えています。

 

結論から申し上げますと、今かなりきついです。

 

教師という仕事は、年功序列で給料が決まっています。しかし、与えられる仕事は、全く年功序列じゃない!!

 

教師には、校務分掌という学校内における一人一人の役割があるのですが、私はその中でも「体育主任」という最も過酷な分掌を担当しています。

 

何が、大変かというと行事の運営です。皆さんもご存知の「運動会」や「プール」「新体力テスト」などは、すべて体育主任の時間外労働によって賄われてるといっても過言では、ありません。

 

コロナ対策、雨で中止になったときの調整、各クラスの練習日程、校庭と体育館の使用時間の調整など...

 

こんな大変なのに手当は、一切ありません!!!!!

 

こんな重い仕事2年目にやらせないでーーーーーー

 

でも、やらなければ学校は、回りません。

 

そう、やるか、やるか、なのです。

 

なので、私が仕事をする時にいつも意識していることを書き出したいと思います。

 

①完璧主義は捨てる。

 教師にとって完璧主義は、相性がかなり悪いです。特に、提案などは一人の頭で考えられ 

 ることはたかが知れているので、なるべく早く大枠だけ考えて提出するようにしています。

②とにかく先輩を頼る。

 どの学校にも、力のある優しい先生はいると思います。そういった先生に早めに相談するの

 が手だと思います。

③とにかく子供との信頼関係を構築する。

 自分の分掌の仕事をするには、とにかく学級を安定させることが大切です。そのために、子

 供との信頼関係を作っておくことは必須です。私が意識していることは、「7つの習慣」でも

 あった第5の習慣「まず理解し、理解されよ」という言葉です。とにかく子供のことを理解

 しようとします。頭ごなしに叱るなんてことは、絶対にあってはなりません。大きな声で威

 圧すれば、言うことを聞くなんてことは、絶対にありません。とにかく子供に寄り添う。こ

 れさえできれば、学級が荒れるなんてことは、よほどのことがない限りありません。

 

以上、2年目教員のアントが思う若手で辛い思いをしている教員の仕事への向き合い方でした。それでは、また!